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知的恐球アルゴスの編集履歴

2020-01-15 18:36:55 バージョン

知的恐球アルゴス

あるごす

アルゴスとは、『ネオ・ウルトラQ』に登場する謎の存在。

データ

  • 身長:1000m
  • 体重:不明
  • 別名:知的恐球
  • 出身地:不明
  • CV:河野宏明

概要

第11話「アルゴス・デモクラシー」に登場。

怪獣の生存権を力づくで認めさせようとする過激派テロリストが人質を取ってビルを占拠した騒動で世間が揺れる中、突如空間の歪みと共に出現した正体不明の存在。


銀色の球体のような姿をしているがその実態は不明で、強力な破壊光線を放ち、弾丸も通さないシールド「アルゴスシールド」を持つ。

人間達が掲げる「民主主義」に興味を持っており、テロリストが占拠するビルにアルゴスシールドを張って封鎖し、彼らと人質の命と総理大臣の命を天秤にかけ、どちらを助けるかを決める国民投票を行った。


人質の中に南風原の仲間である渡良瀬絵美子がいるため、南風原と対話し「人類は弱く不完全な存在であり、不完全なシステムを知恵で補わなければならない」という言葉を受ける。

その言葉に影響を受けたのかは不明だが、投票が終了するとアルゴスシールドを解除し、消えていった。(投票の結果は不明)



名前の由来はギリシャ神話に登場する百目の巨人アルゴスから。



余談

今回はセーデガン/ブレザレン/ガストロポッドが写真という形でゲスト出演しており、どうやら洗濯された地球は無事だった事がわかる。


今回の彼の目的はメフィラス星人同様に人間の心を試すことだったようであり、民主主義ひいては人類そのものの矛盾や短所を人間たちに考えさせる事だったのではないかと思われる。(という名目でのゲームという事もあるのだろうが、やはり、人を殺すことは目的ではなさそうである。)



関連タグ

ネオ・ウルトラQ

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