ティラン

てぃらん

ティランには複数の意味がある。

1. イスラエル国防軍で使用される戦車。チランとも。
2. ティラン海峡。アガバ湾と紅海の間にある海峡
3. ティラン島→サウジアラビア領の島
4. ティラノサウルスの愛称の一つ
5. パズル&ドラゴンズに登場するモンスター。
6. ベターマンに登場するニューロノイド。本稿で解説。

ベターマンのティラン

覚醒人1号とティランbyすぎます

スペック

身長	7m
開発	モーディワープ
所属	モーディワープ→アカマツ重工

概要

モーディワープフランス支部が外部に委託せず独自に開発したニューロノイド。

ヘッドダイバーは八七木翔と紅楓。楓からは「青ウサちゃん」と呼ばれている。

アカマツ工業にヘッドダイバーとともに派遣されてきたのは4号機「カトレア」で、生体ユニットには類人猿の一種ボノボの大脳皮質が使われており、指を器用に使っての細かい作業が得意。八七木が専属で、状況によっては火乃紀が操縦することもある。

過去に制作されたプロトタイプである1号機「プルミエ」、2号機「ドゥジ」、3号機「トロワ」は暴走の危険性があった上に生体ユニットに事故死や病死した人間の大脳皮質が使われていたため、倫理的な配慮でモーディワープフランス支部に封印された。さらにドゥジにはプルミエの水中活動実験中に死亡した八七木の弟である八七木ケイの大脳皮質が使用されており、株式会社｢超人同盟｣によって人間の脳を使っていることを付け込まれて、プルミエやトロワと共に利用された。

覚醒人1号同様アクセプトモードとアクティブモードに変形することができるが、覚醒人よりもより人型に近いシルエットを持っており完成度も向上。また手が両形態とも5指になっている。

出力や連続稼働時間など基本性能は覚醒人を上回るが、ヘッドダイバーの特性における順応性は覚醒人に劣る。

プロトタイプには変形機能がなく、ボディがむき出しでチューブが露出している。