概要
スズキ目ニザダイ亜目ニザダイ科に属する海水魚。ニザダイ亜目では最大のグループであり、体は長楕円形で、強く側扁する。口は小さく、やや突き出る。体は一様に暗灰色であるが、尾柄に 4~5個の硬い楯状の黒色骨質板がある。尾柄に鋭い棘を持っているのがニザダイの仲間の特徴。
珊瑚礁域や岩礁域の浅海に生息する魚種で、特にインド洋・太平洋域に多くの種類が見られる。美しい色彩の者も多く、これらは観賞魚として人気で水族館等でもよく飼育されている。
ニザダイの一覧
- キイロハギ
- ニザダイ
- ニジハギ
- ヒレナガハギ
- テングハギ
- ミヤコテングハギ
- シマハギ
- ゴマハギ
- サザナミハギ
- コーレ・タン
- ジェブロン・タン
- トミニ・サージョンフィッシュ
- パープル・タン
- アキレス・タン
- ソーハル・サージョンフィッシュ
- パウダーブルー・サージョンフィッシュ
- ナミクロハギ
- クログチニザ
- モンツキハギ
- サザナミトサカハギ
- パープル・サージョンフィッシュ
- ブラック・ロングノーズタン
- インディアン・ミミックサージョンフィッシュ
- イエローテール・サージョンフィッシュ
- メガネクロハギ
- ナミダクロハギ
- ゴマニザ
- ドクター・フィッシュ
- アトランティック・ブルータン