ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

市橋なるみの編集履歴

2020-02-24 12:52:59 バージョン

市橋なるみ

いちはしなるみ

市橋なるみとは、『ときめきトゥナイト』のキャラクター(画像左)。

概要

市橋なるみとは、『ときめきトゥナイト』のキャラクター(画像左)。


第1部前半に登場。心臓病を患っていて入院していたところを江藤鈴世と出会う。余命がない状態だったが、鈴世と江藤蘭世死神ジョルジュによって、神谷曜子の命を分け与えられて移植されたことで命を救われる。

番外編では江藤蘭世が企画した旅行にも呼ばれて同行。「鈴世くん素敵」とおっとりのんびりした面を見せていた。



第2部では主人公に昇格。蘭世の結婚式で受け取ったブーケの花の花びらを、ローズティーにみたてて紅茶と一緒に飲んだことで、周囲の者や植物の声が聞こえる能力を得た。ちなみにブーケの花束(なるみと半分こしてもらった)をまるごと食べた曜子は自分の分身であるヨーコ犬を生み出した。周囲の物や植物の声が聞こえるほか、物にキスをすることで、キスした物を動かしたりすることもできる。


第1部ではおっとりしたのんびりした性格だったが、第2部では言いたいことをずけずけ言う勝気で元気な性格に変わっている。これに関しては多数の読者が疑問に思ったが、原作者・池野恋は「おとなしい子が元気になることはよくあることさ」と返している。…りぼん漫画のヒロインらしい性格に整形されてしまったということである。

第1部では鈴世とほのぼのした雰囲気の付き合いだったが、第2部では性格の変更にともない、恋愛に対しても積極的になり、アイドル・安西二葉が鈴世を気に入ったことを敏感に察して、鈴世と同じテニス部に入ろうとした双葉を演劇部に強引に誘って牽制するなどして妨害していた。そのことで双葉に仮病を使った罠にかけられたりしたが、超能力で切り抜けている。



学校では鈴世とは付き合っているのは周知だが、鈴世に憧れて差し入れを持ってきたりする女生徒は多く、鈴世はなるみのことを思い断っているが、鈴世の性格が二重人格(通常状態と軟派状態)になったときに、軟派状態の鈴世が差し入れを食べていたときは、いい気分がしないようでとがめたりしていた。そのときのなるみを見て、周りの女生徒たちからは「よーね、やきもちやいてる」「江藤先輩が自分のものだって思い込んでるから」「女房きどりしちゃっていやらしーい」と散々に陰口をたたかれていた。

また、鈴世がなるみのことだけを忘れてしまったときは、学校の女生徒たちは「でもいい気味」「あの二人にはうんざりしてたから」と嫌味な陰口をたたいていた、勝気ななるみ自身、そういったことに対してなんとも思っていないが、いわゆる「同性に嫌われるタイプ」である。




第3部では、幼稚園の先生になった。すっかり落ち着いた大人の女性になり、優しい先生として園児から慕われている。そんな中、かつての病が再発するが、義理の姪真壁愛良たちの活躍となるみ自身と鈴世の能力と引き換えに延命する。その後、鈴世と結婚して緋生千綺の二人の息子をもうけた。


番外編では、愛良と開陸が所有する首飾りによって、能力を取り戻す。さらに息子たちも父親・鈴世の能力に覚醒した。



関連タグ

ときめきトゥナイト 江藤鈴世 心臓病

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました