宮森あおい
みやもりあおい
CV:木村珠莉
概要
武蔵野アニメーション(ムサニ)所属の制作進行。入社半年の新人。安原絵麻と坂木しずかからは「おいちゃん」、藤堂美沙と今井みどりからは「おいちゃん先輩」、職場の先輩である矢野エリカからは「みゃーもり」と呼ばれる。その他からは「宮森」「宮森さん」など。上山高校アニメーション同好会出身。夢は学生時代に志を共にした仲間達と再びアニメーションを作り上げること。ドーナツが大好物。恐らく1993年生まれ。
人物像
学生時代からアニメ制作に関心を持ち、同好会に所属し部員たちと制作したアニメ『神仏混交 七福神』を文化祭で上映した。高校を卒業、進学し、その後武蔵野アニメ―ションに入社。アニメに関心を持った大きなきっかけは『アンデスチャッキー』であり、今も大好きでオープニングを口ずさんだりしている。
いつも明るく前向きな性格で仕事に対して真剣に取り組み、常に奔走している。現場が逼迫すると焦り等から新人相応のミスをすることもあるが、本人が原因で大きな失敗をすることは今のところあまり見受けられず、むしろタローのミスやトラブルに巻き込まれて仕事が増えたり怒られてしまうなど苦労人でもある。
様々な失敗や経験から話が進むごとに成長を見せるが、一方で自分のやりたいことや将来の方向性が未だ見えず悩む姿も。しかし、エリカや落合からは「アメとムチを持っている、それは誰もが持っているものじゃない」「制作に向いている」等と言われている。実際、なかなか進まない会議で助け船を出し上手く話が進む、険悪な人間関係の間に入って結果的に和解させるなど、新人ながらさりげなく大きな役割を果たしている。
運転技術はかなり高く、社用車(スズキ・アルト)でドリフト走行も難なくこなす。家の冷蔵庫にはチューハイといった酒類しか入ってないが、料理はそれなりにできるようである。