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きくりの編集履歴

2020-03-13 08:53:00 バージョン

きくり

きくり

漫画・アニメ『地獄少女』の登場人物。

CV:酒井香奈子(『地獄少女 宵伽』以降は「さかいかな」名義)


概要

アニメ版第二期『地獄少女二籠』より登場した、謎の幼女。

自称「次期地獄少女」。

容姿は閻魔あいとは対照的に青く大きな目を持ち、頭に椿の花を飾り、濃紺の無地に黒襟の短い着物、濃い紫の帯、下には白い越中褌で下駄を履いている。

当初は無邪気というより不気味さを強調した描写が多く、依頼者の前に突如現れて事態をややこしくしたり不審な行動が多かった。

詳しい正体は不明だが、『二籠』終盤で人面蜘蛛に憑依されていた事から何らかの関連性はある模様。


『三鼎』ではどういう訳か肉体を失っており、駄菓子屋にあったゼンマイ式稼働の玩具に憑依して復活。

その関係でゼンマイ式稼働になり、動力切れを起こしたら背中のネジを巻いて貰わなければ動けない体になってしまった。

三藁の事は基本的に見下しており、それぞれ「ハゲ」「エロ目玉」「骨オバサン」等と呼んでいるが、『三鼎』から登場した山童の事は気に入っているようで、「わろわろ」と呼び家来として使っている。

この『三鼎』より、前作のような不気味さが薄れてコメディ面が強調されるようになり、ある種のムードメーカーとなっていった。

特に、藤商事より発売されたパチンコ『きくりの地獄祭り』シリーズがその辺りのキャラ付けが顕著である。


『宵伽』では、新たに登場した謎の少女・寒河江ミチルを気にする山童にやきもきし、彼に「浮気者」等と罵声を浴びせミチルを敵視していた。

最終話で山童があい達から離れる決心をつけきくりとも別れる事になった際は哀しみを露にしていたが、それを骨女と一目連にからかわれていた。

『宵伽』新作部分最終話より後の話となる回顧録の劇メーションでは山童そっくりなラーメン屋の出前少年に恋心を抱いていた。


関連タグ

地獄少女 閻魔あい

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