概要
6期鬼太郎の第89話「手の目の呪い」で初登場。
わかりやすく言えば、人間が妖怪を取り締まる法律であり、主に妖怪テロリストが対象となる等、石動零の思想を国規模に拡大させたようなものである。
当初は実現には至らなかったものの、第95話「妖怪大同盟」ではとうとう制定される事となった。
バックベアードが街1つを壊滅させた事件が制定のキッカケとなったが、妖怪を憎む小野崎美琴を筆頭とした民衆の反妖怪思想が制定の後押しをしていた。
妖怪から人間を守ると言えば聞こえはいいものの、実質的に人間社会における差別構造が変わるだけで根本的な解決にはならず、むしろ妖怪側の反感を買うこととなってしまった。