どんな奴?
DOOMに登場する浮遊する球体型デーモン、単眼で大きな口に赤い体をした敵
口から火球を吐き出したり近くにいた場合噛み付き攻撃したりとバリエーションはこの弐つしかないが後半から登場する敵とあるだけ一回の攻撃は下手したら致命傷になりかねない威力を持つ
しかも一体ではなく基本的に2体以上で襲ってくるため初期ステータスではギリギリの戦いを強いられる
こいつ自体あまり耐久はない物の攻撃モーションは大型の割には早いので対処が難しい
ノックバック効果もあるので下手したらリングアウトで死亡、なんてことも
DOOMでの死亡モーションは目が潰れた後に中身が飛び出す描写で言うのもおかしいが可愛らしい死に方である
1993年5月22日にリリースされたDOOMのアルファバージョンにカコデーモンのグラフィックが初めて登場し、1993年10月4日のプレスリリースにて敵として初登場
DOOMの最終バージョンでは「Hurt me Plenty」以上の難易度のE2M1に初めて登場
登場
DOOM
自慢は地獄に続いているかのような大きな口。こいつに近づきすぎると、こんがり丸焼けにされる――Windows95版Doom2ユーザーズマニュアルより
マスコットキャラクターとして確立させたカコデーモンのビジュアル、可愛らしく度々公式からもWindows95ポートのDOOMでもアイコンがこのカコデーモンになったりしてる
DOOM2
前作DOOMと変わらず登場するが実は似たようなデーモンが登場する
ペインエレメンタル
DOOM3
ここから可愛げが無くなりホラー面が全力に表に出てきた
脳が露出し触手らしき何かが垂れ下がりと完全にプレイヤーを漏らさせる方向に走ってきた
DOOM(2016)
DOOMとDOOM3を足して×4したような姿に
ホラー面は薄れたものの怖さが前に出ておりプレイヤーにとっては嫌な思いでしかない人物も多いだろう