阿散井苺花

あばらいいちか

漫画「BLEACH」に登場するキャラクター。

人物

護廷十三隊の死神見習いだが、所属の隊は不明。

イラスト集JETによると十一番隊に稽古をつけて貰っている可能性がある。

恋次と似た柄の斬魄刀を持つ。

父親の恋次譲りの赤毛だが顔立ちは母親のルキアに似ており瞳の色はルキアと同じ紫色である。

実際の描写はないが人間相手に喧嘩を売るような勝気な性格の持ち主。

死神見習いはお盆の期間のみ現世の通行許可がおり

両親と共に一護の家へ遊びに向かうが一人だけはぐれ

元一護の部屋(現在は遊子の部屋)にて

一護と織姫の息子、黒崎一勇と初めて出会う。

初対面で刀を向けて自己紹介するなど好戦的な性格が伺える。

ちなみに本作の最後の人物のコマは彼女で物語は締め括られる。

久保帯人完全監修小説『BLEACH WE DO knot ALWAYS LOVE YOU』において、名前の由来が、織姫がルキアに結婚祝いとして贈ったベールの苺の花の刺繍にも関連している。

また登場当時、第一弾劇場版アニメのオリジナルキャラクター茜雫に似ていると話題になったが

茜雫は恋次とルキアの別の世界線の子供をイメージしてデザインされた事から苺花に似ていると思われる。

イラスト集JETより

誕生日:10月28日

好きなもの:父様

嫌いなもの:おばけ

と明かされた。