概要
漫画『BLEACH』の登場人物、阿散井恋次と朽木ルキアのカップリング。
・幼馴染
・すれ違い
・身長差、体格差
・身分差
・女上司、男部下
・若夫婦
と萌え要素が多数共存する
公式のカップリング。
南流魂街78地区の戌吊で家族の様に過酷な幼少時代を過ごした仲。
共に死神になる事を決意し真央霊術院に通うが
そこでルキアが四大貴族の朽木家に見初められ
恋次が心ならずも後押しをし
ルキアは朽木家の養子となる。
その為、数十年すれ違う事さえかなわない関係となる。
だが尸魂界篇での戦いを経て再び元の距離の関係性に戻る。
その後は常に共に行動する事が多くなる。
千年血戦篇ではユーハバッハ率いる「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」の戦い後、
正式に夫婦となり娘の阿散井苺花を授かり晴れて本当の家族となる。
尚、死神代行消失篇以降は体の密着度が高く、恋次が気絶したルキアを膝枕するシーンや、
千年血戦篇でも移動する際、ルキアが恋次にしがみついた形でおぶさるシーン、
最終回の見開きカラー扉絵でもルキアを膝枕する恋次が描かれていた。
20周年記念読切獄頣鳴鳴篇(最終回から2年後の時間軸)でも伝令神機を持つ恋次の腕を掴みながら画面通話をするルキアが描かれており、相変わらずのボディタッチ率の高さを見せた。
☆その他
【公式小説】
(2016年12月27日発売)
“BLEACH WE DO knot ALWAYS LOVE YOU”
恋次とルキアの結婚式を巡る物語が主な内容。原作者完全監修。
ファンの間では“恋ルキ小説”と呼ばれている。
発売前ジャンプフェスタ2017で小説の宣伝を兼ねた恋次とルキアの御成婚号外新聞が配布されたのと発売時に一部書店で結婚式の招待状が特典に付き話題となった。
小説によりルキアは職務時は朽木ルキアを名乗っているが本名は阿散井ルキアである事が明かされた。
また婚姻成立後は中央一番区に建つ隊長、副隊長に支給される邸宅に移り住んだ事が明らかになった。
あとがきによると、原作者は描きたかった通りの最終回が描けたので何かを付け足す気は全然なく松原先生が予定が無いなら書きたいと言ったことで今作が生まれた様子。
松原先生からは、告白やプロポーズのシーンは久保先生が描かないと、自分を含めた読者は納得しないから、そこを外して書くと言われ、それで結婚式の小説が成立すんの!?と思ったんですが、見事に成立してました。そしてじんわりと泣きました。【あとがきより抜粋】
また、小説が発売された12月27日を二人の仮の結婚記念日としてファンが毎年祝っている。
2017年間ベストセラー
日販調べ新書フィクション部門2位にランクインする程好評を得た。
【イラスト集JET】
(2018年12月4日発売)
2006年公開の第一弾劇場版アニメのオリジナルキャラクター茜雫は
恋次とルキアの別の世界線の子供をイメージして作られたキャラと作者より明言された。
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