概要
BLEACHに登場するウルキオラ・シファーと井上織姫のカップリング。
ウルキオラは藍染の命令により、織姫を虚圏へ連行。その後、織姫の監視と教育を兼ねた世話役になる。
ウルキオラ自身は、当初はあくまでも織姫を『藍染の所有物』としてしか認識していなかったようだが、彼女とのふれあいの中で彼女に対する執着の様な感情は芽生えていたらしく、所々織姫を強く意識している描写がある。
一方で織姫の方も、冷徹で酷薄ながらも積極的に『人間』を知ろうとするウルキオラに対して、一護に向ける思慕とは違う感情を意識している節がある。
その後、ウルキオラは彼自身の感情を明確にせぬまま死亡してしまう為、結局はどういう思いを抱いていたのかははっきりしなかった。
ただ、最期の瞬間、ウルキオラは織姫に対して手を伸ばしており、織姫はその手を取ろうと彼に近寄っていた。
その展開と関係性からか、イラストではどうしても悲恋ものが多い傾向にあるようだ。