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七並べの編集履歴

2011-09-15 19:50:42 バージョン

七並べ

しちならべ

七並べとはトランプゲームの一つである。

子ども向けのゲームとして有名なトランプゲームの一つ。


全てのカードをプレイヤーに裏向けて配り自分のカードを最初に無くしたプレイヤーが勝ちである。


人数としては特に制限はないが4人程度が良いだろう。


また、別の使い方としては全てのトランプがあるか(無くしていないか)を調べるのにも使える。

ルール

トランプ一式52枚を使うがジョーカーを入れるルールもある。


カードを一枚ずつそれぞれのプレイヤーに配り全て配った時点で、

ランクが7のカードを所持しているプレイヤーはそれを場に出す

この時7のカードは縦に並べる。


4つのランク7のカードが出たらゲーム開始でありダイヤの7を出したプレイヤーから順に

一枚カードを出すかパスをするか、を選択する。


カードを出す際には場に出ているカードに隣接するランク、スートのカードを出す必要がある。


例えば最初の状態であればどのスートも7しか出ていないから6か8しか出す事が出来ない。


どうしてもカードが出せない場合はパスをするしかない。


パスは一般的に3回までしかできず、3回パスをした状態で

パスをせざるを得ない状況になった場合はその時点で負けとなる。


これを繰り返していって全てのカードを無くしたプレイヤーから高い順位となる。


また負けとなったプレイヤーは即座に最下位となるが

負けとなったプレイヤーが複数の場合は早くに負けになった方が最下位となる。


また、途中で負けになったプレイヤーのカードはその時点で全て場に出される。


但し7と繋がっていないカードの場合そのカードに隣接して出す事は認められない。

例えばハートの7,8,9が出ていて負けたプレイヤーがハートのQを出したからといって

ハートのJ,Kを出す事は出来ない。

ジョーカー有りの場合

ジョーカーは他のゲーム同様ワイルドカードとして使える。


例えばハートの5を出したいけど持っていないプレイヤーがハートの5の代わりに

ジョーカーを置いた場合ハートの5を持つプレイヤーはこのジョーカーを回収し、

代わりにハートの5をそこに置かなければならない。


当然ジョーカーといえども上述のルールを守った場所に置かなければならない。

例えばハートの5を出したい場合は既にハートの6が場に出ているか

7~K,そしてA~4までが場に出ている必要がある。


ジョーカーを最後まで持っていたプレイヤーは最下位となるルールも多い。


また、ジョーカーは単独で用いる物ではなく間を埋める形で使うルールもある。


この場合ハートの5の代わりにジョーカーを出したい場合はハートの4を自分が出した上で

空いているスペースであるハートの5の場所にジョーカーを置く必要がある。

AとKのトンネル

AとKは一般的にリンクしているとみなされる。

その為、Aのカードが出されている場合は隣接するランクとしてKのカードも出せるというルール。


また、ハンゲームの七並べのようにAとKがリンクした時点(AかKが出た時点)で

逆側のリンクが無くなるルールもある。


例えばスペードの2~8までが出ている段階でAを出した場合に

次のプレイヤーは8から繋げる事が出来なくなる、というものである。


このルールが採用されている場合ランクを出さないでいたプレイヤーが不利になる場合がある。

派生ルール

殺しの七並べと言われるものもある。

詳細はwikipedia:7並べを参照のこと。

関連タグ

トランプ ジョーカー

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