ストーリー
人間とモンスターが共存する国―“ハロウィンワールド”。没落貴族の長女―エリーゼ=スカーレットは、スカーレット家が資産家から一転して借金持ちとなり下町のアパートへ移り住んで間もなく、実父の夢を見た事でその死に纏わる疑問を再燃させていた。エリーゼの少女時代に起こった実父の事故死…、それがただの馬車の接触事故というのは表向きで、真の原因は害獣の飛び出しによるものであった。偶然現場を目撃したものの、真相が隠蔽されていた事でずっと1人黙して来たエリーゼだったが、遂に真実と向き合う決心を固め、モンスター達との交流に乗り出す。折しもモンスターの友人―アスティン=マーロウの厚意で、正体を曖昧にするマジックアイテム―ブレスレットを貰ったエリーゼは一路、モンスター街へと向かう―――。
(Wikipediaより引用)
登場人物
エリーゼ=スカーレット(名前のみ変更可) | 本作の主人公。旧姓モーガンで母親の再婚でスカーレット家の長女となった。ぼんやりおっとり言われることが多いが主張するべきところはしっかりできる。見た目通りの性格ではなく、冷めていていたり計算高いところがある。実父について母親も妹も知らない、ある事実を知っている。 | cvなし |
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レイナルド=ハロウィン | アスティンに紹介されて知り合ったモンスター。人間とモンスターの折衝役のようなことをしている。モンスターの中ではかなり力のある立場らしい。会って、まもないのにも関わらず主人公に向ける眼差しは優しい。主人公が知りたい「真相」について一番詳しそうな人物 | cv 草尾毅 |
スペンサー=ヘンドリック | 主人公の婚約者。母親の再婚後婚約話を中途半端なかたちで放置されていた。壮年の男性だが若返ることが可能。実年齢が主人公とは親と子ほど離れていることを気にしている。青年の姿になると性格や言葉遣いまで戻り、元の姿の時より余裕がなくなる。 | cv中田譲治 |
アスティン=マーロウ | 主人公が通う剣術道場で知り合ったモンスター。付き合いは長く主人公同様にどこか冷めた性格をしている。人間とモンスターの友好関係を示すために貴族の地位が与えられた。本人は人間が好きというわけではないが、主人公のことは気に入っている。 | cv関俊彦 |
エルマー=イングラム | 仕事中に出会った中流貴族。下町をバカにするような発言をするが、なぜか主人公とは話したがる。話に下町が関わらなければ、とても優しく純粋な青年。貴族とはどうであるべきか、という考えに常に悩まされており、答えを見つけられないでいる。 | cv[[緑川光] |
ラルフ | モンスター街で出会ったオオカミのモンスター。耳としっぽを隠せるほどの力を持っていないため、その見た目から人間からひどい扱いを受けることも多い。そのため人間を嫌っているが、耳としっぽを見ても逃げ出さない主人公に興味を示すが、実はもっと他にも主人公が気になる理由がある | cv森久保祥太郎 |
ロイ=ディフェンタール | 下町にお忍びに来ている貴族の青年。ある誤解から主人公と仲良くなる。たまに見せる傲慢な物言いから身分が高いことが窺える。12時の鐘のシンデレラの攻略対象キャラクター。詳しくは12時の鐘のシンデレラを参照 | cv岡本信彦 |
オズウェル=サヴァレ | モンスター街の酒場で知り合った男性。家庭教師のような仕事をしているらしく面倒見がいい。24時の鐘のシンデレラの攻略対象キャラクター。詳しくは24時の鐘のシンデレラを参照 | cv津田健次郎 |
オデット=スカーレット | 主人公の義妹。3姉妹の末娘にあたる。12時の鐘のシンデレラの主人公 | cv大久保瑠美 |
ロザリア=スカーレット | 旧姓はモーガン。主人公の実妹。三姉妹の真ん中。24時の鐘のシンデレラの主人公 | cv藤田咲 |
ファティマ=スカーレット | 旧姓はモーガン。主人公の母親。 | cv寺田はるひ |