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2020-04-15 14:54:40 バージョン

とう

騰は、春秋戦国時代に登場した秦国の武将。また、同時代を背景にした漫画『キングダム』の登場人物。

概要

CV:加藤亮夫

実写:要潤


秦国、王騎軍の副官。王騎亡き後は王騎軍の全てを託された将軍となる。

常に王騎の傍に控えており、その実力は(王騎本人から)王騎に見劣りしないと評される程である。

普段は飄々としてポーカーフェイスを崩さない。また、お茶目な性格でもあり、真顔でボケたりする。

物語序盤から王騎の傍に控えて登場しており、王騎と対峙したことのある名のある将たちにはその名を知られている。


戦闘時は片手に持った剣を芝刈り機のように高速回転させ、敵兵をこともなげに撫で斬りにしていく。

その際「ファルファルファル」という独特の擬音が出る。


史実では『内史騰』という人物が記録されている。『内史』とは周のころからあった役職のことで、姓は不明。元々韓の領地だった『南陽』を統治。のちに10万の兵を率いて韓を滅ぼし、安王を捕虜とした。雲夢睡虎地秦簡では『南陽郡主』となっている。


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