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ウタツサウルスの編集履歴

2020-04-18 15:11:49 バージョン

ウタツサウルス

うたつさうるす

三畳紀前期に生息していた水棲爬虫類。

データ

最古の魚竜類のひとつで、発見されたのは全長約1.4mほど。

名前は「歌津のトカゲ」という意味で、宮城県歌津町で発見された。

 

後の魚竜たちとはほど遠い体型で、尻尾はへの字型、背びれもまだないととても「魚」には見えないが、その他に骨盤が背骨に繋がっているのも特徴(大半の魚竜は骨盤が退化していて背骨につかない)。

 

体に比べて頭骨は短いものの、鼻面が長く伸び、が大きく、には鋭いがある。

への字型のの先は、上部にがあり、簡単な尾びれになっていた。


発見されたのは亜成体で、成長すると4メートル程度に成長した可能性が指摘されている。


関連タグ

魚竜

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