概要
医療機関が廃業してから、建物が解体されずに長期間が経過したものである。
また、人の生死を扱う事業所であったことから、心霊スポットになりやすい。
他種の廃墟と同様の危険(崩落に巻き込まれたり、不法侵入と見做されて捕まるなど)に加え、元の業務の性質上、感染症の原因となる医療系廃棄物が放置されていたり、果ては放射線源が抜かれていない医療機器が放射線管理区域外に放置されている可能性がある他、人の生死を扱う事業所であったことからこの世のものではない何かに襲われる可能性もあり、同じ事業所でも廃工場とは違う危険が付きまとうので、理由なく面白半分に立ち入るのは慎んだ方がよい。