「すーぱー女神ぱわー!」
CV:丹下桜
概要
キュベリエとはグリムノーツに登場するキャラクター。
あらゆる想区に存在する泉の女神であり、想区の秩序を見守る存在。
グリムノーツにおいてはイベントにて主人公たちに助けを求める+戦闘以外のサポート役であったが、後半ではメモリアの錬成、Repageでは新主人公たちに助言を与えて共に行動するなど活動の幅を広げている。
想区の象徴である「シンボル」を浄化することができ、その際限定アイテムを錬成してくれる。
尤もガチャ同様に何ができるかは運なため、メモリア同様、状況によってはろくでもないものしか出てこない時もあるが、それは言わないお約束。
性格
想区の番人でありながら戦闘能力0、カオス化した住民を自力ではどうにもできず、どこか抜けているところもあって、シェインやファムほか多数にいじられる女神様。エクスに泣きつくのがいつもの流れ。
Repageでも続投しているが、レヴォルら一行を騒動に巻き込んではこっぴどく叱られて、反省文まで書かされるという女神にあるまじきお仕置きを受けることもある。
レイナと言いキュベリエと言い、見た目が神聖なキャラに限ってなぜこうもポンコツなのだろうか。
但し女神の名は伊達ではなく、時にはチートじみた技を使う場面もあり、凄いんだかそうでないんだかよく分からない存在。
例えば「他に予定が空いている子がいない」というよく分からない理由で「2月」の想区にビキニ姿の赤ずきんを呼びつけたことがあるが、保温効果のある術を付与したおかげで風邪を引かずに済んでいるんだとか。……服を着せてやれ。
浄化を行う呪文の関係上、調律を行うレイナと同じくらい長いボイス付きセリフがある。シェイン曰く「特徴的な声」だそうで、聴いてみれば分かるがかなりかわいい。
ちなみに好物はホットケーキとのこと。
さらに彼女には「原初のアルケテラー」と呼ばれる元となった存在がいるようで、その後「イソップ」と呼ばれる彼女の創作者と思われるキャラクターが追加された。キュベリエと違い青みがかかった髪をしており、姉妹作グリムエコーズを思わせる服装を着ている。ホットケーキが好きなのはイソップの特徴でもあるらしい。
必殺技はコンボの後門をつくり3レーンすべてにキュベリエの大群を召喚しレーン端まで突撃させるという見た目的にも性能的にもとんでもないものである。(ちなみに大群が過ぎ去った後、ホットケーキを頭に乗せたキュベリエが遅れたのか取り残されている)
性能
2019年1月 童話祭にてプレイアブルキャラクターとなった。
この際は☆5各定時にキュベリエが当たる確率が40%近くという凄い数値になっており、有償ガチャの値段も安くなるなど、割とサービス精神が旺盛。
戦闘能力0という設定はどこへやら、シューター属性で「両手杖」を使用して戦う。
「浄化」スキルのおかげで、彼女がいるだけでパーティ全員が状態異常になりにくくなる。
必殺技出はあの「浄化の泉」を繰り出し、火・爆発属性の攻撃を放つ。
シューターとしては有能なのだが、いかんせん「体力最大攻撃↑大」が厄介で、HPが満タンの時でないとならないのが難点。
専用武器を手に入れれば「ヒーリングアタック」のスキルのおかげで攻撃しながら回復できるため、スキルを発動しやすくはなるが、このどこか抜けているところは彼女らしいと言えば彼女らしい。