概要
パワポケ12の敵キャラでラスボス。インターネットで都市伝説として名前の広まっているアバター、「顔のない女」であり、その正体は旧オオガミのオカルトテクノロジーによって生まれたAIを超えた電子生命体。
パワポケシリーズの黒幕、六人組の一人。実は12以前から台詞が用意されていた。
名前の由来はデウス(神)とエス(精神分析学において、無意識的防衛を除いた感情、欲求、衝動が詰まっている部分)。
その力はAIの域をはるかに凌駕しており回線が繋がってるならパソコンから人間を取り込んだりしてその能力を吸収することができるほど。
殺すことは一応可能だが世界中にバックアップが配備されてるため簡単に殺すこともできない。
その正体とは寺岡薫の遺体から回収された脳回路のエスをオオガミの研究所で改造した存在。
その目的は「しあわせになる」こと。
オリジナルの寺岡と比べると傲慢な性格となっているがオオガミの科学者たちにより意図的に性格を捻じ曲げられたのと寺岡自身の抑制が無くなったことが原因と思われる。
ジオット・セヴェルスによると彼がまだジャジメントの幹部の頃は対立関係にあったらしい。
ツナミになった後もジオットはデウエスの事を快く思っていないため主人公たちに情報提供することになった。
最終的にはデンノーズに敗北しカオルに欠けられていた呪いが発動したことにより崩壊し死亡。
生前の寺岡が無意識に抑え込んでいた人並みの欲望を叫びながら消滅した。