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クリマティウスの編集履歴

2020/05/17 00:20:04 版

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クリマティウス

くりまてぃうす

古生代シルル紀(4億年ほど前)~デボン紀前半頃(3億8000万年くらい前)に生きていた魚。名前の意味は「かたむいた魚」。

概要

すべてのヒレにトゲを持つ「棘魚類」の仲間。大きさ15センチくらい。

ヒレだけでなくお腹にも5つの「トゲ」を装備したなかなかファンキーな魚で、尾びれはサメのように上の方が長い。

このトゲの正体は腹びれとなぜか4対あるヒレ。

ヒレなのでバランスを保つのに使った可能性が高いが、普通腹びれは1対である。

ということで、威嚇したり身を守ったりするためだったのではないかとも言われている。

 

遊泳能力が高かったようで、積極的に獲物を探すハンターだったとされる。

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棘魚類

アカントデス→クリマティウスは初期の仲間だがアカントデスは最後の仲間。名前は「とげを持つもの」という意味だがクリマティウスと違って目立ったトゲは持っていなかった。

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