日高日向
ひだかひなた
日高日向とは、「僕は友達が少ない」に登場するキャラクターである。
概要
CV:日笠陽子
聖クロニカ学園高等部3年生で、2年連続生徒会長を務めている少女。
容姿端麗で運動万能、黒髪を三つ編みにして後頭部で団子状にまとめている。だが、端麗な容姿とはうらはらに豪放磊落な剣豪口調で語り、大らかで気っ風の良い性格と男勝りな怪力の持ち主でもある。そして、人間を見た目で判断しない器の大きさも併せ持っている。
そのような性格のため、三日月夜空は彼女を真のリア充である「リア王」と呼んで、一方的に敵視している。
実は夜空の実姉であり、姓が違うのは両親の離婚の際に父親に引き取られたため。
夜空は両親の離婚後、粗暴極まりない母親に引き取られ、その母親に包丁を向けられて殺されそうになるなど地獄のごとき生活を送る羽目になり、姉に対する嫉妬も根深いものとなっている。
だが、実は
最終巻にて、実は頭が悪いという事が夜空にバレてしまう。
器が大きいっていうより、ただ単に、わからなかったのである。
生徒会長としての活動中にも、慌てて勉強していたが留年してしまった。当然、生徒会関係にも関われない3年生を、夜空達と一緒に続ける事となる。
悪知恵の回る夜空からすれば、留年しちゃった脳筋なんて格好の標的だ、徹底的な逆襲を受ける事となってしまった…
夜空から一方的に罵られる存在同士として、いつの間にか、柏崎星奈と毎日同じ話題で盛り上がる親友同士になっちゃった。めでたしめでたし？