ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ミオペタウリスタの編集履歴

2020-05-30 14:07:07 バージョン

ミオペタウリスタ

みおぺたうりすた

哺乳綱ネズミ目(齧歯目)リス亜目リス科に属する、大昔のムササビの総称。

概要

体長40cm、尾長40㎝、体重1300g。

学名の意味は「中新世のムササビ」。

食べ物は若葉種子果実新芽等。

生息年代は中新世前期~鮮新世後期。

ヨーロッパアジア北アメリカ森林の樹上に生息。

現在のムササビに近い種類で、中新世~鮮新世を中心に暖かい森林に生息した。体の形も暮らしぶりもムササビとほぼ同じで、夜行性で、が沈んで30分程すると、活動を始める。ムササビと同様、長い前足と後足との間に飛膜と呼ばれる膜があり、飛膜を広げることでグライダーのように滑空し、樹から樹へと飛び移ることができる。主に臼歯の形態的な違い等で区別されている。


関連タグ

げっ歯類 リス亜目 リス科

ムササビ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました