概要
「水夏」の第2章に登場する、第2章のヒロイン。パッケージイラストでも、たいていさやかが登場するなど、名無しの少女と並んで作品のメインヒロイン扱いされている。
第2章主人公の先輩であり、絵画の師匠の娘。本人も主人公が羨むほどの画才を持っている。D.C.の白河ことりの従姉で、ことりと同じく帽子を集める趣味をもつ。
家族は父一人で、母はすでに他界している。父親とは確執があり、同居してはいるが、対立している(さやかが一方的に嫌っている)。しかし、心の底では慕っており、第2章エンディングで父親を認める発言をしていた。
このタイプのキャラクターは成績優秀なキャラが多いが、さやかは勉強はてんでだめで、落第しないために、年下の第2章主人公に勉強を見てもらうほどである。
先輩ではあるものの、マイペースで天然すぎる言動からはあまり年上らしさが感じられず、しっかり者で大人びた第2章主人公に何かと面倒を見てもらったり甘えたりしている。
だが、ただの天然お嬢様ではなく、反発している父には厳しい表情を見せたり、時折確信をついたするどい意見を言ったりすることもある。
ことりとの絡みは無いもののD.C.にも登場しており、第2章主人公とのバカップルぶりを披露している。