概要
物語の舞台となる事から、ゲルテナ作品の内で特に有名な作品の一つで、
主人公であるイヴが親に連れられた美術館で、この絵画を発見した事から全てが始まる。
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ネタバレ
この絵画、最初の美術館ではイヴとギャリーが閉じ込められる世界が描かれており、
中の美術館からは、外の景色が描かれているのだが、実はこの絵が掛けられている壁の裏へは行けない。
また後に近くの大人に話しかけると、この美術館で一番大きな絵は「深海の世」だと話しており、この絵が本来の美術館には存在しないことがわかる。元の世界に戻った後に「絵空事の世界」をまた見に行こうとすると、この絵画があった空間自体が消えている。美術館の構造を考慮すればそもそもこの絵画のあるスペースが存在するのもおかしいのだが・・・。