概要
2018年11月に発売された、falloutシリーズのスピンアウト作品(前作fallout4のアセットを流用している)。ただし規模が規模なのでメディアでは1~3,nv,4と続く第6作目と称されることも。
シリーズ初のオンラインマルチプレイヤーゲームとなる本作。戦後25年となる2102年のウェストバージニアを舞台に、プレイヤーは「再生の日」にVault76からアメリカ再興のために出された住民のひとりとなり、ウェストバージニアの生存者たちを絶滅させた存在と戦うことになる。何気にfalloutシリーズの中では最古の時代が舞台である。
メインテーマ曲はTake me home, Country roads。
特徴
繰り返しとなるが、シリーズ初となるオンライン・マルチプレイヤーゲームである。
「出会う人間はすべてプレイヤー」であることを強調するためか、生きた人間NPCはゲーム中には一人もいないというのが大きな特徴である。
そのためか、PVに映るアパラチアの豊かな自然とは裏腹に、人間はすでに絶滅してしまっているというある意味ではFallout3よりも遥かに荒廃した世界となってしまっている。
fallout4から引き継がれたクラフト要素は健在であり、生きた人間がおらず街なども存在しないことから、プレイヤーは自身の拠点とクラフトする必要がある。
装備品のCND値や空腹・喉の渇き・病気などのサバイバル要素も存在する。