CV.峯田茉優
概要
松梅小学校に通う四年生。十歳の男子
年齢の割に非常に大人びておりどこか無感情的。
「女性に対しては気を使うべき」と言いながら年上の相手をいきなり呼び捨てにしたり、掴みにくい性格をしている
能力
予知能力と念写能力を複合したような能力を持つ。
インスタントカメラで念写したマーブル模様の画像を研究施設にある専門機器に通すと未来の画像を見ることができるが写るのは惨劇の瞬間のみ。しかも近い未来に起こるというだけで具体的にいつ何処で起こるのかはわからない。
『書庫』に載っている情報はここまでであり、
ペンライトの光を眼球に当て意識を集中させると惨劇が起こる時間と場所など、より多くの情報を含んだ写真を念写することができる。
この点は知られると悪用される危険があるため『書庫』には載せていない。
『第二段階』とも呼ぶべきこちらの念写は、連続で使用すると赤血球が劣化し、軽くて鼻血、場合によっては意識を失う。
作中の行動
基本的に予知した運命は確定しており変えようと行動しても結局予知の通りになったり、別の場所の同じ時間で惨劇が起きてしまう。
しかし彼の能力は飽くまでも三次元という枠の中での演算結果と推測されているため十一次元演算である空間移動ならば三次元的に逃げ場のない結末に干渉できると考え、宝探しアプリを作成、予知した未来の事故を登録して空間移動能力者が現れるのを待っていた。