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エルドリエ・シンセシス・サーティワンの編集履歴

2020-07-29 00:27:01 バージョン

エルドリエ・シンセシス・サーティワン

えるどりえしんせしすさーてぃわん

ライトノベル「ソードアート・オンライン」アリシゼーション編に登場するキャラクターである。

概要

CV:益山武明


一ヶ月前に天界からアドミニストレータ(SAO)によって召喚され、自分より番号が一つ上の整合騎士アリス・シンセシス・サーティの弟子としてセントラル・カセドラルを守護している。


整合騎士では新米でありながらも西帝国の古の神蛇から作られた神器『霜麟鞭』を与えられるほどの実力を誇る美青年。実力もさることながら、騎士として誇り高い人格。


しかし、アリスに心酔する余りに彼女が絡むとやや冷静さを失う傾向があり、融通の利かない面もある。


真実

























天界から召喚されたというのはアドミニストレータの嘘であり、彼の本名はエルドリエ・ウールスブルーグ。人界軍の将軍、エシュドル・ウールスブルーグの息子でつまりはノーランガルス北帝国の上級貴族出身者。


そればかりか、彼はその年に行われた四帝国統一大会に優勝者で、修剣学院代表として参加したソルティリーナ・セルルトとウォロ・リーバンテインを流麗きわまる剣技で破った凄腕の剣士であった。


整合騎士は皆、シンセサイズの秘技によって本来の記憶を封じられ、大切な人の記憶を奪われている。そして、その人はアドミニストレータの狂気の武器にされている。


彼の場合は母アルメラの記憶を奪われており、アリスを慕っていたのは無意識に彼女に母の面影を感じていたためと思われる。


セントラル・カセドラルに連行されたキリトユージオと戦った際、彼のことを覚えていたユージオが本来の記憶を刺激したことで本来の記憶を刺激したことで無力化された。


その後、ベルクーリから全てを知らされ、人界を守るべく尽力することとなる。


腐りに腐りきった上級貴族の中で彼はソルティリーナやウォロと並び、剣を磨く情熱と真摯さも持ち合わせる高潔な貴族。アプリゲーム『アリシゼーション・ブレイディング』では彼が整合騎士を志す動機と母との関係が描かれた。


ダークテリトリーとの決戦






























遂に訪れたダークテリトリーとの戦い、山ゴブリンの軍勢に出し抜かれて自らを恥じるもアリスに叱責され持ち直す。暗黒神ベクタの目的が「光の巫女」であることを知ったアリスとベルクーリは囮として先攻し、残った部隊による挟撃を試みる。


しかし、暗黒術士ディー・アイ・エルが友軍のオーク達の命を利用した砒素蟲の大群がアリス達に襲いかかった。エルドリエは師を守るために、記憶解放術を発動して単独で蟲を引きつける。が、オーク三千人分の術式は神器一つでは防ぎきれずにエルドリエの天命を瞬く間に食らいつくし、身体を貪り尽くす。が、死んだはずの何者かに背中を押されたエルドリエは天命をマイナスまで削られても術式を引きつけ、肉体の半分を失いながらも人界軍を守り抜いた。


既に身体の半分を失い、天命も奪い尽くされたエルドリエは泣き崩れる師に抱かれながら、最後まで思い出せなかった母を思い、息を引き取った。神器はアリスに回収され、彼の飛竜は最後までアリスと共に戦い続けた。




関連タグ

ソードアート・オンライン 整合騎士 アリス・シンセシス・サーティ アンダーワールド(SAO)

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