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概要

絶滅した大型のクロコダイル

第三紀ヨーロッパ北アメリカに生息していた。

大きさは種によって異なり、またいろいろな説があるが、5〜14メートルとされている。

マチカネワニの近縁種で、マレーガビアルなどの祖先にあたる種だと考えられており、吻が長いことなどよく似た見た目をしていた。しかし、吻が細い現生種と異なり、比較的吻は幅広くしっかりしたつくりになっていた。

発見された地層は全て浅海にあたるものだったので、入江〜浅海域で生活する海生ワニであったと思われる。当時は暖かい環境だったので、暖かい海沿いに多く住んでいただろう。

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