概要
元術戦士。
ミューズと共にピドナのスラム街に住んでいる。
かつては剣技、術ともに優れた騎士であり、民衆からの人望も厚く、「近衛軍団にこの人あり」と言われるほどの騎士であった。
しかしメッサーナの内乱でクレメンス(ミューズの父親)が敗れた後、新たに実権を握ったルートヴィッヒに忠誠を誓わなかったために彼の怒りを買う。
民衆の反発を恐れたルートヴィッヒによって処刑されることだけは免れたが、利き腕の筋を切られ、その戦闘能力を奪われてしまう。
仲間になるキャラクターのひとり。
「利き腕の筋を切られ、戦闘能力を奪われている」という設定のため、腕力と器用さの数字が非常に低く武器攻撃がほとんど役に立たない。
(もっとも、腕力・器用さに依存しない技を使えば普通に戦えるのだが)
そのため、そのまま使うのなら(朱鳥術の)術師として使うことになる。
装備品の「銀の手」を装備すると腕力と器用さの数字が上がり、全キャラでも屈指のステータスとなる。腕力は21と書いてあるが内部では23である。
銀の手の本来の機能である二刀流が使えないのが悩みの種。
実は強力な閃きタイプを持っており、斧と小剣を除いて多くの強技を閃くことができる。
リヴァイヴァ要員としても優秀でありキャラクター性能は最高クラスだが…見た目が問題だと言えよう。
pixivではやはりミューズとセットで描かれることが多い。