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石田とあさくらの編集履歴

2020/08/01 12:31:27 版

編集者:えふぁ

編集内容:誤変換を修正。

石田とあさくら

いしだとあさくら

Pixiv発の色々とシュールなことこの上ないギャグマンガ、及びそれを原作としたアニメ。商業誌では新・石田とあさくらとなっている。無断トレスが発覚し問題になったが公式からのコメントは未だ出ていない。

概要

pixivで有名なユーザーの1人、マサオ氏が投稿した、男子高校生の友情がシュールな笑いを紡ぐギャグマンガ。略称は「石あさ」。

あさくら一筋な石田、おっぱい大好きなあさくらと周囲の人らが織り成す日常や周りで起こる事件をテーマに話が展開していく。

元は作者のブログとpixivで作者が『ボーイズラブ』作品として掲載されていた。

が、一般的なBLとはあまりにもかけ離れたキャラクター(主に外観)、ぶっ飛んだ世界観、普通に女の子が出てくるなど、そのあまりにもアレな作風とシュールな作画、作者の元々の人気もあって、特にpixivのオリジナル漫画の代表格といえる存在になった。

その内少年画報社の目に留まり、ヤングキングにて連載開始をし、ヤングキング月刊ヤングキングにて連載、単行本も発売された。

トレス疑惑

しかし、2012年4月にて、石田とあさくらの中でネット上の著作物を幾つか無断トレースをしていた事が確認され、この事件が影響したのかヤングキング誌上の連載は2012年15号および9月号をもって終了となった。pixivへの投稿も削除されており、作者が投稿を再開した現在も復帰されていない。

また1巻のみの未完となっていた単行本も、完結巻となる2巻が発売された。

ちなみに、2巻ではトレスを指摘されたコマ全てが修正されている

以上の問題を起こしたにも関わらず、アニメ化がなされたり埼玉のマンガイベントに出展したりと今も話題が尽きない状況である。

登場人物

CV:中本順久

センシティブな作品

 主人公その1。

 BL漫画には相応しくないパーマヘアと顎を持つ高校生。でかい。

 おっぱいをこよなく愛し、256という数字に異様なこだわりをみせる。

 「そうだ…な」「おっぱ…い」と、最後の一文字に『…』を挟む特徴的で変わった言葉遣いをする。

 石田、山田、佐藤をはじめとした多くのキャラから想いを寄せられる憎いやつだが、本人は おっぱいの事しか考えてない。

 将来の夢は教師だが、勉強が壊滅的にできないため、望みは薄い。たまにとても紳士的。

CV:森嶋秀太

 主人公その2。

 坊主頭が特徴的な高校生。見た目は怖いがカツラを被るとイケメンになる。

 あさくらとは小学生の頃からの幼なじみで、あさくらの事が大好きだが、友情と愛情の微妙な距離感やら最強の恋敵・おっぱいやらに苦悩したりしなかったり。

 どのぐらい好きかと言うと、あさくらの「強くな…れ」の一言で殺人拳法を取得し、あさくらを侮辱する者には制裁を、恋敵は始末することも厭わず(特に山田)、あさくら以外に狙われるならば自分の腕を切り落とすことも躊躇わない。流石に気合いで風邪は治せなかったが。また、笑顔がぎこちないがあさくらの前でだけ素敵な微笑みを見せてくれる。

 学力がずば抜けて高いが就職希望。将来の夢はあさくらと共に花屋『フラワー石あさ』を営むこと。但し、石田の対人スキルが殺人的なので実現は難しいと思われる。また、メカ山田とはあさくらとはまた別ベクトルでの親友関係を築き、彼の死には涙を見せた。

女装時(石田アリス)は顔そのものが女性に変化するが、キャストの森嶋氏は女装時でも最後まで男声のまま演じきった。

CV:櫻井トオル

 調布市民のあさくら達のクラスメイトで石田の恋敵。あさくらが大好き。

小太りな体型と半袖体操服、メガネと異様に長い前歯、がに股に両手を顔の横まで挙げたポーズが特徴。

 ことあるごとに石田に制裁をくらっても、地獄より生還し復活する、強靱な肉体と精神力を持つ。プロ並の科学力を有し、一般家庭で手に入る材料でロボットを開発してしまえる。但し、その開発資金を盗んだ佐藤の下着を売った金で賄う辺りから常識は出っ歯同様に皆無。

 擬音は「ヤマァ」。将来の夢はあさくらと本屋を経営すること。皮肉だが、彼の夢が一番現実味がある。

 昔はまだ可愛かった。妹はもっと可愛いが。

CV:中野さいま

 あさくらに想いを寄せる、クラスメイトの女の子。

 身長が低いのにおっぱいが大きいことにコンプレックスを持っており、それで陰口を叩かれたところ、それをあさくらに「おっぱいの事を悪く言うのは…許さ…ん!」と言い返したところを聞き、あさくらに惚れた。

 一度告白したが、石田と山田の手により玉砕。今でもあさくらのことを想っている。美人で巨乳な姉ちゃんと、影の薄い父親の3人家族。姉ちゃんは最近恋のライバルになった。

アニメ本編でのクレジットは「佐藤」のみ。将来の夢はあさくらとカレー屋を開く事。しかし、彼女の味覚及び料理スキルは世界滅亡級なので絶対に不可能です。

CV:島本須美

 あさくら達の担任。童顔巨乳の美人さんで、ほんわかした雰囲気もあって生徒からの人気もあるが、その美貌に寄ってきた男共を喰らう肉食的な一面も持つ。

 木下家の文字通り『大黒柱』でもあり、小学生と中学生の可愛い2人の娘がいる。

 だが、そんな「彼女」にも秘密があって…?パオーン

あと小用を足す時は下半身マッパになるタイプ

CV:郷田ほづみ

 ナイスガイな高校教師。

 常に社会の窓が全開で便意を我慢し膀胱が爆発寸前。「便意よりも教育を優先すべきだ」がモットーだが、早くトイレに行った方がいい。

 アニメではしゃべる時に口が動かない。そのかわり社会の窓が開閉する。

CV:鳥部万里子

木下先生の娘。小学四年生。

ふつうのでかいリボンにくまさんぱんつ(公式設定より)

交通事故から命を救ってくれたあさくらに一目ぼれする。

CV:みくる

赤ブルマの体操着姿におかっぱメガネの少女。靴は小学生がはくあれ(公式設定より)

兄とはあまり似ていない。毎回のように殺される兄・山田の仇を討つべく、石田に襲い掛かるが…

  • おっぱい星人

CV:四宮豪

アニメ版最終回に登場。どこかで見たような宇宙人

地球を侵略に来たものの、木下先生の聖水によって吹っ飛ばされる。

これにより地球とおっぱいの平和は守られた。

ストーリー

「短編」

雑誌連載も含め、メインで描かれている。2コマ漫画~数ページに渡るショートストーリーまで様々。

「カツラ編」

Webで公開されていた中編。

おっぱいこそは少ないが、全体的にきれいに纏められている。

「ヤクザ編」

あさくらを侮辱したヤクザに、石田が奇襲をかける。そこに現れたのは、マフィア業界で狂犬と恐れられている、静岡マフィア・スワベだった…

ボイスドラマ

かつてはニコニコ動画で1話から2話までのボイスドラマが公開されていたが、現在は削除されており、youtubeに移植された1話が残るのみ。

ちなみに登場する全てのキャラの声優役をダブルさんという男性(?)が務めている。一体何者なんだ。

【石田とあさくらボイスドラマ 第1話】(削除済み)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm17515520

【石田とあさくらボイスドラマ 第2話】(削除済み)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm17550486

石田とあさくら ボイスドラマ 第1話

http://www.youtube.com/watch?v=5oZ8CTNGljw

アニメ

2013年1月からTOKYOMXにて2分間のショートアニメとして放送されていた。全12話。

が冒頭30秒は毎回あさくらと石田の同じ映像が使い回され(会話の内容そのものを使いまわしているわけではない)、さらに30秒はOPであり、実質1分間が本編である。

(最終回のみOPがなく、冒頭30秒も短くなっている)

ニコニコ動画では全話無料で配信されているが、コメント欄が本作のトレス疑惑や、それに関する作者の言動について糾弾するものばかりで埋まっている現状である(無論、中身の面白くなさといった批判や、ごく少数だが面白いというコメントもある)。

1話は10万とショートアニメとしては快挙とも言える再生数を記録しているが、

2話放映までの1週間、1時間単位で再生数が綺麗に1000人規模で増えているのが確認されており、

工作を疑う声もある。なお、1話以外の再生数は2話以降は1週間で1万前後、最終回では6000弱である。

アニメ公式twitterが最終回手前の宣伝でニコニコ動画のコメント荒らしがまるで他作品のファンの所為であるかのようなツイートをしていたのみならず、放送終了後のツイートも同作品のハッシュタグをつけて石あさを宣伝するなど、通常のアニメ公式ではまず行わないような行動が目立った。

なお、DVD/BDの発売は未だに未定である。

主題歌

「ドキドキドク」

作詞作曲編曲 - 玲里

関連タグ

マサオ ヤングキング

忍びのオツトメ - 同作者による作品。

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