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ベルナール・バスティアの編集履歴

2020-08-03 20:21:59 バージョン

ベルナール・バスティア

べるなーるばすてぃあ

ベルナール・バスティアはまほろまてぃっくの後半に登場する地球を影で支配する管理者(THE Keeper)の代表である。

概要

ベルナール・バスティアとは、まほろまてぃっくの物語後半、及びアニメ後期「もっとも美しいもの」に登場する地球の陰の統治者「管理者(THE Keeper)」の代表である。


プロフィール

出演作品・まほろまてぃっく

性別・男性

声優・堀川仁

生涯・出生年不明~2007年没

役職・管理者(THE Keeper)幹部→代表


人物

管理者(THE Keeper)の代表であるが、近衛優一郎とは別の理念で人類の未来を目指す人物で、原作漫画とアニメ版とでは人物像が異なるキャラクターである。


経歴

1960年代当時、近衛優一郎とベルナールは管理者で出会い、互いに理想を語り合い、その理想を目指そうとした。

しかし、1962年10月28日に当時の米ソが対立するキューバ近辺に宇宙船が不時着。この宇宙船が2人の運命を変える事となる。

その宇宙船の宇宙人は「セイント(聖人)」と呼ばれ、争いで壊滅した故郷に代わる新たな故郷を求めて放浪していたとの事で、彼等から観れば地球はセイントの母星壊滅前以下の野蛮な人種に見えた。

セイントの理想が踏みにじられる事を予期した優一郎は、管理者とベルナールと決別し、故郷の日本に対組織「ヴェスパー」を結成。以後地球の未来を掛け、優一郎と対立する事となる。

2002年、当時の管理者の代表が北極に隠匿していた核ミサイルを全世界に発射する暴挙を取ろうとし、それを阻止する為に行動、当時の管理者の代表を粛清し、管理者の代表となる。なお、この戦いで美里優の父親だった美里司令も殉職している。


アニメ版での行動(ネタバレ注意!)

管理者は遂に月に拠点のあるセイントの本拠地を攻撃しようと企み、その出発前に宴会を開くが、優一郎の決死の自爆によりその野望達成を目前に潰える事となる。


原作版での行動(ネタバレ注意!)

セイントの本拠地を攻撃するべく管理者は「地球防衛軍」を名乗り公の前に現れる。そして、月のセイントの本拠地攻撃に向かう。

同じ頃、ヴェスパーの潜水艦が管理者の本拠地へと向かい、そこには曾て管理者で作られ育ったサイボーグ兵士「安藤みなわ」がリンクシステムを使い、本拠地の備品に変わり果てた曾ての仲間達を説得、全システムを解放し曾ての仲間達の魂を解放し、永遠の眠りを与える。

そして、ベルナールは管理者の幹部の同行を拒否、その幹部に撃たれる。実は管理者も地球の真の支配者の隠れ蓑に過ぎず、真の支配者を引きずり出す為にベルナールは管理者の内部から切り崩し、優一郎は外部から切り崩す事で戦い、ベルナールは謂わば「獣の胃の中の虫」となる「漢の中の漢」だったのである。

今際に優一郎と再会、優一郎に未来を託し波瀾万丈の生涯を終える。

そして、地球防衛軍の使った武器はセイントにとっては「あげても良い」レベルの代物であり、逆に地球防衛軍は全滅。その月の破片が地球へ落下しようとした時、まほろの捨て身の「輝ける光(シャイニング・ダークネス)」で破片は木っ端微塵となり、まほろの犠牲により地球は救われた。


その他

  • 本編では言っていなかったが、CODE370(後の安藤みなわ)の脱走を黙認したとも取れる描写があり、みなわをヴェスパーの保護下に置く事で「管理者の悪事を曝露出来る生き証人」を得る事が出来、セイント再降臨後は管理者は一転して追われる賊軍となった。また、クローン773(後の安藤ななみ)も脱出していた事は誤算だった様である。願わくはベルナール卿の今際にみなわも同席し、会話を交わして欲しかった。
  • 管理者壊滅後、サントリオという肥ったチョビ髭の俗物が代表となり、原作版最終回ではそのまま白髪になっており、美里優に引導を渡される。
  • ベルナールの様な思慮深い人物程早死にし、サントリオみたいなどうしようも無い俗物程長生きする事に世界の無情を痛感する。

関連イラスト

イラストの再投稿2チョビマンガ


別名・表記ゆれ

ピクシブ ぴくしぶ


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