ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

M24型柄付手榴弾の編集履歴

2020-08-10 20:58:30 バージョン

M24型柄付手榴弾

えむにじゅうよんがたえつきてりゅうだん

M24型柄付手榴弾とは、第一次世界大戦末期にドイツで開発された柄付き手榴弾の後継型である。

概要

別名「ポテトマッシャーじゃがいも潰し)」。


第一次世界大戦から使用されていたヘアブラシ型手榴弾M1915の後継型で、大量の炸薬を発火させる事で発生する爆圧で攻撃する。

使用する時は台尻の安全キャップを外し、中にある握り玉の付いた紐を小指に引っかけそのまま投げる(一部の作品ではMK2手榴弾のようなピンが付いたような物もあるが、実際はピンは存在しない)。

また、発火延長時間短縮としてあらかじめ紐を引っ張って点火させてから投げる方法がある。

この手榴弾は弾頭、柄、信管を分解する事ができるためコンパクトにまとめて運搬できる。また、弾頭を一つの柄付手榴弾に6個針金で固定し「収束装薬」として対戦車用に用いられていた事もある。


関連タグ

手榴弾 ドイツ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました