解説
いわゆるレコードプレーヤーの最初期の機器であり、スピーカーではなくラッパのような部分から音が出る。クラシカルなオーディオとしても愛好家や蒐集家がいる。
このラッパのようなものが付いているのは、手回し式やゼンマイ駆動でターンテーブルを回して再生する非電源機器であり、アンプといったものはついていない。
現在ではかなり少なくなったが、蓄音機が全盛だった頃を通って来たお年寄りは現在の電気式蓄音機すなわち今日のレコードプレーヤーを「電蓄」と呼んでいた。
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禁断の宴(アズールレーン)…蓄音機が背景に描かれることがある。