宮崎県出身。サザンオールスターズではドラムやパーカッションを担当。
ボーカリストとしても優れており、3rdアルバム『タイニィ・バブルズ』では、原由子と並んで、桑田佳祐以外では初のボーカルを「松田の子守唄」で担当した。この曲はデビュー30周年の『真夏の大感謝祭』はじめ、ライブでもたびたび披露される。
彼のソロアルバムでも、その歌声は堪能できる。また、サザンのメンバーの中で一番、他の歌手とのコラボレーションを多く行っている(『FUTARI』、Dirms名義、他)。
サザンオールスターズのライブにおいて、他の楽器はサポートミュージシャンが担当しても、ドラムは松田以外の人間が叩いたことはない(桑田の著書、『ロックの子』を見ると、桑田は松田の腕にゾッコンである)。
サザンのライブでは、桑田の次に自分からボケる(ヒロシや猫ひろしのネタをやっていた)。ただ、結局毛ガニ(野沢秀行)が全部持っていく。桑田曰く、「サザンの加藤茶」。
桑田が原の産休時に率いた「KUWATA BAND」にも参加している。
また、KinKiKidsらの番組『堂本兄弟』にも、不定期にドラマーとして参加している。
桑田同様、根っからの音楽バカなのだ。
桑田並みの愛妻家で、息子がサザンのアルバム『キラーストリート』に参加。
ちなみに、ベジタリアン。
2020年8月、肩のケガを理由に無期限活動休止を発表した。