エリザ(ラピスリライツ)
えりざ
メディアミックス作品「ラピスリライツ」の登場人物。
CV:花澤香菜
概要
メディアミックス作品「ラピスリライツ」の登場人物。
フローラ女学院のOG。「伝説のユニット」とも称されたRayのリーダーで、「真紅の歌姫」と呼ばれていた。妹のティアラからは憧れの眼差しを向けられている。が、ある時を境に妹を避けるような態度を取るようになり、ティアラのフローラ女学院への編入と魔女になることには反対していた。
「落ちこぼれだが可能性も秘めている班への刺激」というクロエ理事長の意向が合わさって、ティアラはLiGHTs班に入ることになる。
以下、TVアニメ版最終話ネタバレ
実は妹に譲った「フィリアレギスの髪飾り」はウェールランド王室に代々伝わるもので、「年代記」として実母・ルイーゼ含め先祖代々の記憶がインプットされていたほか、「魔力増幅装置」としての役割も持っていた。
「魔力増幅装置」としての使用による代償で吐血を引き起こす程声帯の状態が悪くなり、(アニメ本編では)左腕に付けているブレスレット状の端末(メアリーベリーのベリーボードと同じシステムが応用されている)を使用した会話を余儀なくされていた。
病弱体質のティアラがそうでなくなったのは、「フィリアレギスの髪飾り」の影響から。彼女に対して「魔女になることに反対する」など厳しい態度を取っていたのは、その代償を想定していた彼女なりの配慮と言える。