CV:P丸様。
概要
超エリート学校Y学園に「芸能基準」で入学した女子生徒。
ミカクニンな雰囲気の生徒で、Y学園の中でも強力な権力を持つ風紀委員の長。
ボカロP・ナユタン星人のイメージキャラクターアンドロメダ子のオマージュキャラ。
作中ではN星人という主人公たちの敵対勢力の幹部のような立ち位置である模様。
また、物語の途中から立ち位置に変化がおとずれる。
アニメ
目から謎の光線を放ち地面から巨大怪獣を呼び出したり、他人の記憶を消去できる。
16話にて、精神体のエイリアンに寄生されていたことが判明。
26話ではクウカのエイリアンバキュームが通用しないことが判明。
29話ではバリアもはれることも可能と判明。
34話では、同じ精神体が天見エルナの身体も使っている。その際、人間ではなくエイリアンが遠隔操作しているロボット(ナユそっくりに作られたもの)だという事も判明し、エルナに用済みとして破壊されたが、その残骸はナユ本人によって回収された。
その後はエルナに風紀委員長の権利を剥奪されたらしく、霧隠ラントをエルゼメキアに消され泣き崩れるクウカの前に現れ、事の真相を伝えた。
アンドロイドでない、オリジナルの彼女は侵略者とは別勢力の者で、故郷を滅ぼされた側の者でもあった。同時に僅かな未来予知も備えており、ラントが数日後に消される事実も知り、予め自身と同じアンドロイドを影武者に与えていた。
また、今後はYSPクラブに協力するようだ。
ゲーム
アニメ版の活躍とおおよそ同じ。
だが、ゲーム化に伴い一部アニメと異なるところもある。
アニメ39話/ゲームEP17終盤に明かされた真実
アニメ版39話およびゲーム版EP17終盤に、オリジナルの彼女について詳細が明かされた。
彼女は元々、「アンドロメダオス」という平和で豊かな惑星のプリンセスだったがN星人の侵略によってアンドロメダオスが滅ぼされてしまう。
なんとか彼女だけは滅ぼされる前に脱出することができたようだが、プリンセスの立場でありながら故郷と民を守れずに自分だけが生き残ってしまったことを後悔した彼女はせめてもの償いとしてN星人の侵略を食い止めるべく地球に来て来星ナユと名乗り地球人として生活を始めたのだった。
ところが、侵略部隊のリーダーであるエルゼメキアによって存在を悟られてしまい、エルゼメキアは自らをナユに憑依させることで成り代わり風紀委員長来星ナユとして学園生活を始めたのだった。
その後、雲池クマ子/七雲クウカがエイリアンスペクトルバキュームを開発したことを知ったエルゼメキアはその対策としてアンドロイドの来星ナユを用意し、別の人間を使って遠隔操作をする形で来星ナユを演じるようになったのだった。(ここでアンドロイドに変わったことによりY研の装置が効かなくなった)
そうして用済みとなったオリジナルのナユは風紀タワーに監禁されることとなったのだが、臼見沢ハルヒコが隙をついて助け出したのだった。