ガストロ

がすとろ

漫画『暗殺教室』に登場する殺し屋。

「銃うめぇ…」

CV:子安武人(アニメ版)

人物

E組に恨みを持つ鷹岡が雇った殺し屋の一人。フランス出身。

元軍人であり銃の扱いを得意とする。また、隠れた敵の数や行動を瞬時に察知するなど戦闘勘にも長けている。

ホテルのコンサートホールでE組と戦闘。殺せんせーの指示で素早く動く生徒たちに撹乱され、千葉龍之介・速水凛香の狙撃に敗れてしまう。

その後、傷だらけになりながらもグリップやスモッグと共に再びE組の前に現れた際に、今後の暗殺者としての自分たちの名誉も考えて、鷹岡の命令とは言え堅気の中学生に危害を加えることに疑念を持っていたことを明かす。

事態が一通り終息した後、一連のことについて取り調べを受ける目的で防衛省に連行される際に、自分なりのエールをE組に送る。取り調べ後は、自身の殺し屋の仕事の優先や、E組に直接的な危害を加えなかったため、お咎めなしとなった模様。

E組の学園祭にも訪れ、銃をどんぐりつけ麺のつけ汁につけてしゃぶっていた。

銃身をしゃぶる癖があり、「その日一番美味い銃が一番手に馴染む」という理由で実弾入りの銃に様々な食材・調味料を付けて味わう。実はガストロ当人にとって、銃をしゃぶる行為は、銃のコンディションを感覚的に確かめるという目的もある。

以下、作中で紹介された銃料理

・中の人は同作者の前作で主演、更に今作アニメでも誰かさんの自重しないマーケティングにて再度登場したことで今回の起用となった。

なお同クールでは同じジャンプの出演作が30分前から放送されており、文字通り「子安アワー」となった。

・「卒業アルバムの時間」ではこれまでの味で培ったものを使ってつけ麺屋をオープンしようかと考えている。