ロゼ・アプロヴァール
ろぜあぷろばーる
ロゼ・アプロヴァールはメディアミックス作品『勇者王ガオガイガー』登場人物のひとり。
CV:有馬瑞香
概要
フランス出身。高齢の女性。GGGの上位組織である国連事務総長、最高評議会議長、最終統括責任者でもある。
大河と火麻を訓育した過去があり、大河を「幸太郎坊や」、火麻を「激坊主」と呼ぶ。麗雄、雷牙とも知り合い。阿嘉松も懇意にするも、頭が上がらない。
大河以外にF・Fやゴルディオンハンマーを承認する更なる人物で、長年愛用するステッキの先端が起動用スイッチでもある(が、Gハンマー用のコンソールが天井部に在り一旦ぎっくり腰になる)。腕原種にゾンダー化した一報を受けた際は「光にでもしておし…」と冷徹に英断するものの、周囲の者が必ず解決出来ると信じるからに他ならない。厳格な人物ではあるが、公務を離れれば子供には優しい。
ソール11遊星主による宇宙収縮現象を阻止するため、ギャレオリア彗星へ赴くGGGに地球圏への追放処分を言い渡したが、評議会との調整に裏では苦悩していた。
その代わり、大河とスワンにゴルディオンクラッシャー発動キーを託した。
二期10年の任期を終えハート・クローバーに後を託すが、最終的な総決算としてガッツィ・グローバル・ガードを創設。