CV:石井康嗣
概要
『宇宙開発公団』総裁。1960年生まれ蠍座のO型、45歳。ミス葛飾の妻と二人の娘(各々2001年と2003年生まれ)の四人家族(GGGダイヤル ボルフォッグの会話参照)。表向きは公団勤務だが、真の役職は『GGG』初代長官である。正義感が強く仕事もこなし、冷静な判断力を持っているが、『ファイナルフュージョン』をはじめとする承認の際に思いっきり叫びオーバーアクションする癖を持つ。一方で、紳士的な態度が『磯貝桜』を筆頭に多くの女性を虜にしてしまい、国連評議委員『多古』をはじめとした男連中の怒りを買う。
『凱達』若人からの信望は厚く、彼もまた勇者達を信頼。嘗て『火麻』らと共に内閣調査室所属の特殊部隊『ID5』に在籍しており、当時のコードネーム『ゴールドタイガー』としてIDスーツを纏い、幾つもの闇組織と戦っていたが、国際犯罪組織『バイオネット』との『ジュピターX奪回作戦』中にメンバーの大半を失った後、開発公団創設委員に参加(晩婚なのはこの案件での影響が多分に強い)。『GGG』発足以前から設立に深く関わり、『GGG憲章』は彼の提案が多く採用され、第五条125項は最も体現したものだとこれを閲覧した全員が知っていることだろう。
『原種大戦』後は、『GGG』から再び『宇宙開発公団』総裁へ異動。国連上層部に自ら体験した『ザ・パワー』の危険性を説いていたが、『ソール11遊星主』との決戦の際『GGG』に復帰。『三重連太陽系』での戦いの指揮を執った。
関連タグ
八木沼範行:2代目長官。国連本部へ異動となった大河の後任として就任
ロゼ・アプロヴァール:国連事務総長。大河と火麻の上司