【注意】2020年9月現在、単行本未収録の内容です。
概要
銃の悪魔が人間の死体に乗り移った姿。
顔の上半分は拳銃に変化しており、後頭部からは撃鉄が、左腕からは自動小銃が生えている。
能力
顔ないし左手の銃口から破壊エネルギーを発射。
家を数件なぎ倒すなど強力であるが、あくまで魔人であるため、銃の悪魔本体に比べれば威力は低く、不死身でもない。
作中での活動
作中人物いわく、銃の悪魔が激戦の果てに逃亡し、真近に居た人間の死体に乗り移って発生。
魔人としては例外的に、人間の精神を残している。しかしその意識は変性しており、自分や周りの者が子供に見えている。
そのまま近親者の家に訪れ、遊びのつもりで無邪気に砲撃。意思疎通を試みるも、一切の会話が通じず、住宅街を巻き込んで破壊を繰り広げる。
最後の最期に、変性した意識のままで相手の悲しみを悟って遊ぶ(戦う)気を無くし、胴体を破壊されて死亡した。
正体
ある人物の成れの果て。
このため、彼を倒した者は何を食べても吐いてしまうほど、大きなトラウマを背負うこととなる。
全ては悪魔の差し金であった。