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編集者:omegaman
編集内容:戦国時代を舞台にしたロボットアニメ説を加筆

概要

葦プロ(プロダクションリード)制作。初の単独製作作品でもある(以前は日本アニメーション国際映画社と組んで製作を行っていた)。

悪の秘密結社「ドクーガ」と謎の男サバラスに選ばれた3人の若者たちと1人の少年による部隊「グッドサンダーチーム」が未知のエネルギー「ビムラー」を巡って対立する。前半は主にケン太たちの逃避行がメインだったが、中盤以降はビムラーの謎を中心に敵味方キャラクターの内部事情が描かれ、終盤の意外な結末に集結していく。

ギャグを交えた軽快なテンポの作風で知られる脚本家、首藤剛志の手によるキャラクターたちがおりなす軽妙な会話が特徴であったが、度重なる放送時間の変更の影響もあって視聴率は振るわず僅か2クールで終了した。だが、主人公チームのみならず敵幹部たちも人気を誇り、後に公開された続編劇場映画「戦国魔神ゴーショーグン 時の異邦人(エトランゼ)」ではゴーショーグンがほとんど出てこないという異色作となった。また、6人が活躍するノベライズが幾つか出版された。

ちなみに、タイトルに「戦国」と銘打ってはいるものの、主役ロボのゴーショーグンとキャラクターの名前、グッドサンダー(元ネタは九度山)とドクーガ(毒牙ではなく徳川幕府が元ネタ)以外に戦国要素は微塵もない。

(企画段階の初期案が『無敵超人ザンボット3』の初期案と同じ「戦国時代を舞台にしたロボットアニメ」だった名残と言う説もある。)

メカニック

ゴーショーグン

トライスリー

グッドサンダー

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編集内容:戦国時代を舞台にしたロボットアニメ説を加筆