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例の漫画の編集履歴

2020-10-17 09:19:10 バージョン

例の漫画

れいのまんが

ツイッターに掲載されたWeb漫画の俗称。

概要

「例の漫画」とは2020年10月15日にツイッターを震撼させた、あるWeb漫画のことである。


内容をざっくり説明すると、インディーズゲームメーカーの社長が新人の美大生に具体性のないモヤッとしたリテイク指示を何度も繰り返し、それでも美大生が奮起して気に入った絵を仕上げたら最後に褒め称える……というものである。


断りを入れておくと、これはあくまでもフィクションであり、創作と現実を混同してはいけない。また、作中の社長の思想と作者の思想がイコールではない可能性も考慮していただきたい。


この漫画について触れる人々の多くもそれは承知しており、あくまでも「例の漫画」と間接的に呼び、直接作品を晒すようなことはほぼ行っていない。故に、当記事でも直接外部リンクを貼ることは避ける。


トレンドにて

「例の漫画」で検索しても元ツイートがなんなのかわからない者が続出し、しまいには「鮫島事件みたいなもの」「ズンドコベロンチョのように真相不明ネタ」と推測する者まで現れた程。


評価

賛否両論。


否定側の意見としては、主に作中の社長のようなクライアントにリアルで関わってしまった人からの非難……というより、「クライアントになる人は、この社長のマネをしてはいけない」という警鐘が多い。

さらに言うと「社長が行っているのは洗脳のプロセス」との指摘もある。

ただし、否定側にも「フィクションとしてなら面白い漫画」として認めている人は少なくない。


逆に、肯定側の人は純粋に成長物語であり、美談として楽しんでいるようである。


また、肯定側の人の中には、普段は幼児や女性を対象とした性的な作品や現実の犯罪を想起させる暴力的な表現に対し、何か言われると「これは創作なんだから誰かが現実で真似したらどうするとかあれこれ言うな、リアルと混同するな」と言うのに、この作品については「クライアントになる人が同じ事をしたらいけないと思って注意喚起してる」「これは洗脳に結び付く話だから良くない」と、自分たちはOKだけど、そっちはダメという姿勢に批判的な人もいる。。


余談

社長が美大生に報酬を提示する場面で、電卓に9桁の数字(おそらく111,111,111)が確認できることから、「実は超優良案件なのでは?」という半ば冗談を込めた感想もある。


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