プロフィール
使用ブランド | リトルプリンセスエッグ |
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CV | 山村響 |
概要
キラッとプリ☆チャンシーズン3から登場する黒い猫の姿をしたマスコット。いつも輝イブの傍にいる。首元に月をあしらった飾りの付いたリボンを付けているのが特徴。
プリ☆チャンランド内外を問わず自力でプチマスコット形態とアイドルマスコット形態の両方を自由に切り替える事が可能。ちなみに作中では人間の姿で自身をルルナと直接明言した事は無く「マスコットの偉い人」と名乗っているのだが、公式サイトやEDのクレジットには名前が明記されている。
人物
落ち着いた性格で女性的な口調で喋る。アイドル形態での目つきが悪いため初対面の際には怪しまれる事もあるのだが、ご主人の見つからないラビリィに脅しをかけた裏ではラビリィの引き取り先を探してあげていたり、バグッチュをマスコットにすると決意したおしゃまトリックスの二人にプリたまGOを渡していたりと根は優しい様子。「マスコットの結構そこそこ偉い人」と呼ばれた際には自らそう名乗っており、ちょっとお茶目な点も見られる。
黒猫の姿では常にイブの傍に座り、助言をしたりイブと共に会議に参加している様子が描かれている。
人間の姿では彼女から離れ単独で行動しており、普段は人目につくのを避けて物陰や高い場所からプリ☆チャンランドの様子を観察している。空を飛ぶことが出来たり瞬間移動ができるのはもってのほかランド外で水や墨を掛けられても動じず、しまいにはタライを頭に落とされても全く効く素振りを見せなかった。怒りを露わにした際には紫のオーラを出し威圧だけでキラッCHUたちマスコットを吹き飛ばした上に、足元の稲をなぎ倒しミステリーサークルを作ったほどの力を見せておりその能力は未知数。
アイドル形態のままプリたまGOの中に入れる模様。ラビリィの元に現れた際に前述の通り「マスコットの偉い人」と名乗っており、社長であるイブの傍にいるだけあってどうやらプリ☆チャンランド内の何らかの重要な役目を務めているようだ。プリたまGO内でくつろぐマスコット達の元に直々に現れ第二回マスコット認定試験の開催を宣言する様子から、本作から登場するアイドルマスコット達の元締めとも推測される。新社長な上に天然ボケの一面もあるイブが立派に社長業をこなしているのも彼女の力添えあっての事と思われる。
姿が複数あったり、他のアイドルマスコットと模様違いの羽が付いていたりと、キラッCHU達をはじめとするマスコットとの共通点を持っている。しかしソルルとルルナに関しては特別らしく、バーチャルな存在であるためか夕日に照らされる事のないキラッCHU達とは対照的に夕日に照らされている場面が強調されるかのように数多く存在していたり、普通のマスコットはランド外で人間が触ろうとしてもすり抜けてしまう特徴があるのにも関わらずルルナは水に濡れたりタライに当たったりしている。さらには虹色に透き通っている羽を持つキラッCHUたちに対し金色の厚みのある羽を持っていることもあって権限だけでなく性質も違うであろう一面も描写されている。
なおソルルにプリティーマスコット形態が無いためルルナも同じく二つの形態にしか変身できないと思われる。
人間の姿が初登場した104話のラストではプリ☆チャンランドに訪れたアリス・ペペロンチーノを睨んでいる(単純に目つきが悪いだけの可能性もあるが…)。
112話でソルルの元に出向いた際に「記憶は失ったままのようね…」と発言している上鬼気迫る表情でアイドル形態になった彼を見るほどに敵対視していたりと、アリスやソルルの知らない何らかの秘密を知っているようなのだが真相は闇の中。
関連タグ
アリス・ペペロンチーノ、ソルル…何か関連があるようだが・・・?