生態
和名 | モンナシモリシジミ |
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分類 | モリシジミ科 |
概要
森を歩いている際、周囲の植物に触れると大群で飛び立つ事がある、小さな蝶のような原生生物。攻撃性のない生物のうちの一つで、飛び立ってからしばらく経つと何処かへ去って行く。
ピクミンを投げつけて上手く当てると一撃で倒すことができる。倒すと羽と同じ色のエキスを落とす事がある。サンショクシジミ自体もオニヨンに運ぶことができるため、とてもお得。
三色の花弁のような蝶が深緑の中を舞う姿はわれを忘れるほどに美しい。微妙な色の違い固体を青→赤→黄とグラデーションさせ並べた標本は蝶コレクターには涎の止まらない一品で、オークションで物凄い価格がつく事も珍しくないんだとか。
ルーイメモによると、食べられる身が少なく食用には向かないが、羽は刺身のつまになるらしい。
近縁種
イエシジミ
和名 | イエシジミ科 |
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ピクミン3でサンショクシジミの代わりに登場した生物。3DXの生物図鑑によるとモリシジミ科の近縁種で、翅に紋様がみられたりや、一対の後脚があることが特徴である。ペレット草やチャッピーの上にとまっていることがある。特定の縄張りに執着する性質があるらしく、草花やチャッピーから離れてもしばらくすれば元に戻ってくるらしい。
現時点では以下の3種類が存在する。
シロシジミ
和名 | モンシロイエシジミ |
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白色の個体で、体内にエキスをためることはないが、まれにペレットを持っていることがある。
ルーイメモによると、羽を取り素揚げにして食べる。カラッとした歯ごたえが行けるらしい。
キシジミ
和名 | モンキイエシジミ |
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黄色の個体で、後翅のみ丸い目のような模様が存在する。大地のエキスをため込んでいる。チャーリー曰く「アヒルちゃんの次に黄色が似合う」らしい。
ルーイメモによると、焦げないように甘露煮にするとのこと。
アカシジミ
和名 | ヤマトベニイエシジミ |
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赤色の個体で、翅に眼状文が存在する。微量のゲキカラ成分を含んだ鱗粉を持ち、花の蜜を吸う際に唾液と混ざることで体内にゲキカラエキスが生成される。エキスは卵の成長促進に使われるが、その副作用で、繁殖性が低く、コレクターの間で効果に取引されるほど生息数が非常に少なくで、実際にゲーム中でもある生物を倒した跡地に一体だけ出現ことからもその希少性がうかがえる。
ルーイメモによると、数が少ない貴重な珍味で、あげると辛みが飛んで甘味が引き立つらしい。
余談だが「Hey!ピクミン」のショートムービーにモブとして登場したほか、上記の3種類のとは別の種類と思われるアゲハチョウのような模様の個体も登場した。