概要
2020年8月に近江鉄道に導入され営業運転を開始した。
改造
種車は2014年に西武鉄道3000系3007編成で、導入に際し中間車に先頭車両から運転台を切り継いで先頭車化し、ワンマン運転対応化、行先表示器の白色LED化、車内案内表示装置の取り付けなどが行われた。このうち白色LED行先表示器と車内案内表示装置及び界磁チョッパ制御は近江鉄道初採用となっている。
塗装は100形と同じ水色となったが、100形には白帯が入っているが本形式では省略された。
編成
モハ301ーモハ1301
運用
2020年7月23日に試乗会を行った後、同年8月1日より営業運転を開始した。