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コキ10000の編集履歴

2020-11-25 22:13:41 バージョン

コキ10000

こきいちまん

コキ10000は国鉄が運用したコンテナ車である。

概要

 コキ10000は当時整備が進みつつあった高速道路を走るトラック便に対抗するために1966年から製作された。いわゆる「10000系貨車」のひとつである。ワキ10000レサ10000とともに開発された。合計516両が製作され東海道・山陽本線の特急貨物列車に投入された。しかし製造コストが割高で、整備に手間がかかることから1969年に生産を終了した。


 民営化後はコキ100系などの投入によって運用から退き1994年に一般運用から消え、1996年に全廃された。



関連項目

 鉄道 貨車 ワキ10000 レサ10000 コンテナ車

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