ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

矢野あやねの編集履歴

2020-12-01 04:43:40 バージョン

矢野あやね

やのあやね

矢野あやねとは、 漫画『君に届け』に登場する人物である。

「いつまでも自分の事が嫌いで いつまでもずるくて いつもいつも あたしはいつもそんな自分が嫌で いつもそんな自分から抜け出したかった」

「怖くて出来なかったけど ずるくて出来なかったけど 甘えて抜け出せなかったけど もう誰かに甘えるのは嫌なの」


プロフィール

年齢15~18歳
学年高校1~3年生
誕生日3月3日
血液型AB型
座右の銘眉目秀麗
CV沢城みゆき
実写キャスト夏菜

概要

君に届けの登場人物。

主人公黒沼爽子のクラスメイト。

愛称は「やのちん」。

恋愛経験が豊富で、他人の感情の機微に敏感。

当初は爽子を怖がっていたが、その内面を理解するとともに親友となり、彼女と風早との恋の進展を時には助け船を出しながら見守っている。


千鶴とは高校進学後に仲良くなった。

爽子と千鶴のことを何よりも大切に思っており、自分にとって「特別」な存在であると語っている。


自己嫌悪

「あたしはそのままのあたしが嫌いなの 大嫌いなの」

中学時代に所属していたバレー部でセッター兼キャプテンを務めていたが、チームメイトの一人が思いを寄せていた同級生から告白され断った結果部内で孤立し、部を辞めたという過去がある。

北幌高校にはそうした人間関係から逃れるために進学しており、そんな自分を「いつも自分を守ってばかり」「ずるくてすぐ全部投げ出して逃げたくなる」と激しく嫌悪している。


恋愛においても、経験はあるものの誰かを本気で想ったことはなく、また自分も本気で想われることはないと思っている。爽子や千鶴のひたむきな恋愛を見守るうちに自分もそんなふうになれるのではないかと期待し、修学旅行前に告白して来た茂木と付き合うものの、性的な行為が目当てであることを知り別れ、涙を流した。


恋愛

修学旅行以降、三浦健人から思いを寄せられるようになり戸惑う。はじめは拒んでいたが、その真剣さに心を動かされ、ケントと付き合うことになる。

海外留学のために東京のJ大学に行きたいと思いながらも共に札幌の大学に進学しようとするケントには言い出せずにいたが、本音を口に出してしまったことですれ違う。最終的にはケントに寄りかからずにずるい自分を変えたいという気持ちから東京の大学を目指すことを選び、ケントと別れる。

その際ケントからは「オレがちゃんとあやねちゃんをだいすきだったこと 覚えてるんだよ」「そんで次はすげーすきな奴作って!」と言われており、その後担任の教師であるピンに初めての恋をする。

卒業直前の大学合格発表の日にケント、千鶴、爽子の励ましを受けてピンに告白する。ピンからは「・・・10年はえーんだよな!」「わりーが範囲外だ!」と言われふられるものの、その直前にあやねの笑顔を見たピンが「・・・・・・う・・・」と言葉に詰まる描写があり、ピンの真意は不明である。


関連タグ

君に届け 黒沼爽子 吉田千鶴

三浦健人 荒井一市

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました