概要
CV:鶴岡聡
身長 190cm 体重 85kg 誕生日 1月3日 血液型 O型
学年:2年 利き腕:右 プレイスタイル:なし
跡部には敬意を抱いているらしく、常に彼の後ろにつき従っている。
普段は非常に無口で「ウス」以外ほとんど言葉を発言しない。
純粋な心を以って、対戦相手の技をコピーできるという才能を持つ。関東大会のS3では河村と戦い、河村が必死の努力により会得した波動球をあっさりとコピーする。また、全国大会の青学戦ではS2で手塚と戦い、手塚のようにかなりの経験がなければできないと言われた「手塚ゾーン」をコピーし、「樺地ゾーン」を披露、さらに時間はかかったものの「百錬自得の極み」までコピーした。
アニメでは関東大会決勝を控えた青学の練習試合で菊丸と対戦し、菊丸のアクロバティックプレイまでコピーした。
乾の評によると、パワー、スピード、テクニックの全てを兼ね備えた(ボールを打つときの掛け声も含め)理想的な選手であり、その高い基本性能を備えた樺地に自分の得意技をコピーされてしまった相手は、「自分より数段上の実力を持つ自分自身」との戦いを強いられることとなる。
ただし、相手の打球を見境なしにコピーしてしまうため、河村戦(打ち過ぎによる負傷のためノーゲーム)や手塚戦(突然の降雨によるコンディションの変化に対応できず敗戦)のようにそれが自滅を招くときもある。なお、このコピー能力はテニス以外の事にも発揮する。
全国大会準決勝、手塚対千歳戦に現れた時、なぜか跡部と同じく坊主頭になっていた。
『新-』では跡部の命令で芥川を起こしに行ったため、脱落タイブレークマッチでは芥川と対戦することになる。芥川の、天性の手首の柔らかさまでは真似できず、接戦の末敗北。
後、1軍の伊達・伴に河村と戦う。伊達の「男児の春」をコピーした「樺地の春」を披露が、威力まではコピーしきれなかった模様。