カードとしての能力
超神星ブラックホール・サナトス 闇文明 (8)
進化GV−自分のグランド・デビル、ティラノ・ドレイク、ディープ・マリーン、ブレイブ・スピリットのいずれか3体を重ねた上に置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、進化クリーチャーの下にあるカードをすべて、持ち主の墓地に置く。
G・L・ゲート:グランド・デビル、ティラノ・ドレイク、ディープ・マリーン、ブレイブ・スピリット(このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに、好きな数のグランド・デビル、ティラノ・ドレイク、ディープ・マリーン、ブレイブ・スピリットを、自分の墓地から手札に戻してもよい。そうした場合、このクリーチャーを山札の一番下に置く)
T・ブレイカー
背景ストーリーでの扱い
フェニックス軍と5大文明軍の決戦の中、各地で反撃を加え志気が高まりつつあった5大文明連合軍の
前に出現した絶望を司る最悪のフェニックス。
5大文明側から生命力を奪い取り、闘えば闘うほど巨大化し、力を増していく能力で、戦局は一気にフェニックス側に傾き、5大文明連合軍には次第に絶望が広がっていった。
しかし、その時現れた希望を司る最後のフェニックス超神星ビッグバン・アナスタシスは5大文明の味方をするフェニックスであり、アナスタシスの力によって、5大文明連合軍は生命力を取り戻し、希望と絶望、二体のフェニックスによる最後の戦いが始まった。
時の流れさえ歪めるほどの凄まじい戦いの末に、二体のフェニックスは光となって消滅。その光は世界中に散っていき、そして他のフェニックスたちまでもがそれに続いて、その姿を消していった。