概要
ルクシオンの端末と同様に、球体に一つ目が付いた姿のロボット。輸送担当の軍用艦で新人類との戦争に直接参加していた軍属。
自分を発見したアルゼル共和国のレリアとセルジュをマスターに選んだが、イデアルは過去のマスターたちの約束を果たす為に、彼らを駒として誘導し暗躍。
結果、共和国没落という最悪の悲劇をもたらすことになる。
「嘘つき」呼ばわりされる事を異常に嫌う。
ちなみに、ルクシオンが独自の判断で新人類を滅ぼすつもりがあった事やイデアルの性格から、セルジュに発見されなくても行動を起こした可能性は高い。
本体
- 輸送艦イデアル
輸送艦。ルクシオンと同様に旧人類側のロストアイテムで、操艦には人員を必要としない。本来は輸送担当なので戦闘を行えるほどの武装は無かったが、リオン達の前に姿を見せた頃には大幅な改造を施して聖樹からのエネルギーで稼働し続ける防衛装置と化していた。