伊賀忍法奥義、終焔之陣…
概要
モンストのイベント『NINJA~修羅の陣~』からプレミアムガチャで登場した火属性のキャラクター。
当初は神化が2つのメインギミックに対応、一定ターン無敵となる自強化SS(必殺技)を持つ以外はパッとした取り柄がなく、進化に至っては神化のほぼ下位互換で、後続で強力キャラが登場するに従い、外れ扱いとなっていった。
しかし、獣神化が実装されたことでその評価は一変する。
獣神化後は神化をさらに強化したものだったが、その内容が強烈だった。
- ステータスは神化にあったHPの低さが解消され、全体的に高ステータスとなる。
- 友情コンボは「超強斬撃」が初実装。中・近距離の敵に対して、ギミックにより阻止されない高ダメージが見込める。もう一つの友情コンボである火属性の貫通ホーミングで、ヒット数やダメージが稼ぎやすくなった。
- SSは従来の無敵化SSをさらに強化。1段階目を12ターン、2段階目を28ターンで扱えるようになる。1段階目は無敵状態が1ターン限りながら軽くて扱いやすく、2段階目は無敵状態が5ターン(次の自分のターン→敵の行動終了後)まで持続する上、自強化倍率も高いので火力面でも頼れる。
- アビリティはアンチ重力バリア、アンチワープに加えてSSターン短縮が追加。進化・神化が最低でも6周以上かかったのに対し、2段階目が最短5周で使用可能となり、相性が非常にいい。
- またSSがDWや地雷だけでなく、回避か後日実装された英雄の紋章でしか防げないニードルパネルによる被ダメージもなくせる。所持アビリティと合わせると半蔵はSS使用時、ほぼすべてのギミック効果を受けなくなる。
火力特化型のモンスターに比べれば流石に火力は物足りないかもしれないが、ステータスや友情コンボ、SSなど全方位に隙がない万能さは今なお強力である。
そして、彼を語る上で外せないのはイラスト。進化・神化は普通の人間だったが、獣神化後はなんとサイボーグ化。
名前も半蔵からHANZOとなっているが、種族は今までと変わらず亜人族。……SS時の喋り方といい、ロボットというべきではないのだろうか…
2019年8月22日に上方修正が行われた。
進化・神化・獣神化比較
- 通常進化「忍ノ頭領 服部半蔵」
種族 | 亜人 |
---|---|
タイプ | スピード |
ボール | 反射 |
アビリティ | アンチ重力バリア |
ラックスキル | クリティカル |
友情コンボ | ホーミング18 |
SS | 〈~火遁~陽炎〉スピードで敵を幻惑し、一定ターン、敵の弾を無効化する |
- 神化合体「鬼火ノ伊賀忍 服部半蔵」
種族 | 亜人 |
---|---|
戦型 | スピード |
ボール | 反射 |
アビリティ | アンチ重力バリア |
ゲージショット | アンチワープ |
ラックスキル | クリティカル |
友情コンボ | ホーミング18 / 拡散弾L3 |
SS | 〈~火遁~火龍の舞〉スピードで敵を幻惑し、一定ターン、敵の弾を無効化する |
- 獣神化「極ノ忍 HANZO」
種族 | 亜人 |
---|---|
戦型 | スピード |
ボール | 反射 |
アビリティ | アンチ重力バリア/SSターン短縮 |
ゲージショット | アンチワープ |
ラックスキル | クリティカル |
友情コンボ | 貫通ホーミング8 / 超強斬撃 |
SS | 〈~火遁~終焔之陣〉スピードで敵を幻惑し、一定ターン、敵の弾を無効化する |
- 獣神化「極ノ忍 HANZO」2019年8月22日の上方修正後
種族 | 亜人 |
---|---|
戦型 | スピード |
ボール | 反射 |
アビリティ | アンチ重力バリア/SSターン短縮 |
ゲージショット | アンチワープ |
ラックスキル | クリティカル |
友情コンボ | 超強貫通ホーミング12/ 超強斬撃 |
SS | 〈~火遁~終焔之陣〉スピードで敵を幻惑し、一定ターン、敵の弾を無効化する |
上方修正により友情コンボの貫通ホーミングが超強貫通ホーミングになり、弾数も8から12に増えたため友情コンボがより強力な物となった。
余談
- 獣神化後のイラストは、暗殺対象に向かってゆっくりと歩み寄っていく姿。モンスターマガジンによると、上述したサイボーグ化については徳川家の科学技術によるものらしい。